葬儀・終活コラム
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法事・法要 葬儀の 宗派 がわからない!解決法と考え方
葬儀の 宗派 は、どうやって決めるのでしょうか。菩提寺があればそこへ依頼しますが、最近では「先祖代々のお墓が遠く、新しくお墓を建てるつもりなので 宗派 は決まっていない」「宗教フリーの墓地を購入済み」という人も珍しくありません。菩提寺がないとき、葬儀の宗派をどう決めればよいかを解説します。
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供養 法名軸 とは浄土真宗の位牌!その意味や供養の仕方を解説
浄土真宗では、位牌を準備せずに、法名が書かれた 法名軸 を渡されることが珍しくありません。位牌よりも略式な印象を受けるかもしれませんが、浄土真宗においては正式なものであり、仏壇で供養を行う対象となります。 法名軸 の意味や、供養の仕方などについて解説します。
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参列者のマナー 袱紗 (ふくさ)の意味と使い方のマナー
袱紗 とは「ふくさ」と読み、お金を入れた封筒を包む小さな風呂敷を指します。四角い布状のものや、封筒を挟みやすいようポケット状に型作られたものがあり、結婚式のときのご祝儀や、通夜・葬儀・法要のときの不祝儀袋を包みます。 袱紗 はシーンによって色や包み方にマナーがあるため、覚えておくと便利です。
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参列者のマナー 箸渡し とは?火葬場でお骨拾いをするときのしきたりやマナー
箸渡し とは、火葬の後に故人の遺骨を骨壺へ収める際、近親者が長い箸を使って遺骨を箸から箸へと渡していく儀式のことです。「骨拾い」や「骨上げ」とも呼ばれます。昔からの風習である 箸渡し には、しきたりやマナーが存在します。箸渡しの意味を解説した後に、実際に火葬場でどう振る舞えば良いかをご案内します。
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葬儀の準備 樒 (しきみ)とは?葬儀の場で特別に使われる意味について
樒 は「しきみ」と読み、仏式葬儀の場で多く使われる植物です。地域によっては「しきび」などとも呼ばれます。花屋さんやスーパーの仏花コーナーに活けられているのを、見かけたことのある人も多いでしょう。この 樒 、なぜ葬儀に使われるのでしょうか。そのいわれについて解説します。
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供養 繰り出し位牌 ってどんなもの?一般的な位牌との違いや使い方
繰り出し位牌 とは、戒名を記す木の札が複数枚納められている、厚みのある位牌のことです。「回出(くりだし)位牌」とも書きます。仏壇内が先祖の位牌でいっぱいになってしまったときなどに、複数の位牌をまとめて供養するために用いられます。 繰り出し位牌 と一般的な位牌との違いや、使い方について解説します。
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葬儀の準備 フラワー葬 とはたくさんのお花で送るお葬式のカタチ
フラワー葬 とは、白木でできた灯籠(とうろう)や神輿(みこし)屋根があしらわれた従来の祭壇を使わず、たくさんの花が飾られた祭壇で故人を見送る葬儀形式のことです。複数の葬儀社で「 フラワー葬 」と称した葬儀プランが開発されています。フラワー葬の特徴、メリットやデメリット、向いている人などについてご紹介します。
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葬儀の準備 野辺送り とは?現代ではあまり見られなくなった葬列の風習について解説
野辺送り とは、葬儀における儀式のひとつで、古くは葬儀が終わった後に故人を埋葬する場所まで、あるいは火葬場まで送ることを指しました。葬儀場となる自宅やお寺から土葬墓地や火葬場まで続く弔いの列は、葬列と呼ばれたものです。現代ではあまり見かけることのない 野辺送り について、意味合いや風習の内容を解説します。
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法事・法要 百日忌 (百か日)って?意味や法要の流れとマナー
百日忌 (ひゃくにちき)とは、「百か日(ひゃっかにち)」ともいい、故人が亡くなってから100日目をめどに行う法要のことです。49日目をめどに行う四十九日法要、1年目の一周忌法要よりも行う人は少ないですが、大事な法要のひとつです。 百日忌 の意味や法要の流れ、参列する側のマナーなどについて解説します。
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法事・法要 2つ以上の法事を同時に行う 併修 の注意点とマナー
「父親の十三回忌と、祖母の三十三回忌」など、2つ以上の法要をする年が重なったときに、それらを同時に行うことを 併修 といいます。法要をまとめることができる 併修 は便利なものですが、気をつけるべきことも少なくありません。併修の注意点やお布施の金額などマナーについて解説します。