葬儀用語解説

葬儀用語解説

死亡診断書 人が死亡したことを確認し、死亡日時、死因を医師が証明する書類です。
死体検案書 突然死、長い間医者の診察を受けていない場合の死には、警察の検死を経て死体検案書が発行されます。死亡診断書と同じ意味を持つ重要書類です。
末期の水(まつごのみず) 「死に水」とも言い、かつては死者の復活を祈るものでしたが、現在では、水を含ませた筆や脱脂綿を巻いた棒で故人の口もとをうるおす、別れの儀式となっています。
枕経(まくらぎょう) 亡くなって初めてご寺院様に読経してもらうことをいいます。宗派によって行われない場合もあります。尚、枕経には平服で立ち会っても構いません。
死亡広告 新聞に掲載する死亡を伝える広告。俗に「黒枠広告」とも呼ばれ、有料です。枠の大きさによって金額が異なります。
お悔やみ情報 新聞社が無料で掲載している死亡広告となります。掲載の要否は任意で、通常は葬儀社を通して掲載の申し込みをします。
葬儀委員長 葬儀全般を統率・指揮する役目を負います。一般には大型葬で見られるものですが、個人葬でも町内会長等が葬儀委員長を務める場合があります。
即日香典返し 「即日返し」と「忌明け返し」の2種類がありますが、当地では、ご家族の経済的負担の軽減、住所調べ等の作業軽減のため、即日返しが中心となっています。
訃報通知 訃報は、死亡した事実を早急に伝えるものなので、いつ、どなたが逝去し、通夜・葬儀・告別式がどこで執り行われるかを簡潔にまとめるのが基本です。
受付区分 香典の受け渡しをスムーズにするために、受付所に区分を設けます。「会社関係」「一般」「親族」などと案内します。
納棺の儀 故人を柩に納める厳粛な儀式です。納める前に湯灌や清拭を行い、場合によっては化粧、旅支度をします。
湯灌(ゆかん)・清拭 故人のお身体を洗い清めることです。浴槽につかりお身体全体を洗う「湯灌」や、肌の出ている部分だけを拭く「簡略清拭」があります。
仏衣・旅支度 仏式において、死者は冥土へ旅立つ際、身なりを整え、足袋、わらじ、杖などを携えます。旅支度はご家族、近親者の皆様で整えます。旅支度を必要としない宗派もあります。
受付係 葬儀手伝いのひとつです。会葬者が持参した香典を受け取り、香典返しを渡す役割です。現在では引換券などを用いてスムーズな作業が行えるようになりました。
会計係 葬儀手伝いのひとつです。会葬者から受け取った香典を記帳し、計算したり、供花供物の名札を供花物帳に書き写すなどの役割を負います。
寺院様送迎係 葬儀手伝いのひとつです。ご寺院様の送迎をする係です。地域により2人で行う場合もありますが、お手伝いの方の人数の都合上、タクシーを手配する場合もあります。
通夜のお守り 通夜の晩、近親者が線香を絶やさないようにしながら、交代で故人に付き添うことをいいます。
出棺経 火葬場へ出発する前に、ご寺院様よりいただくお経のことです。
釘打ちの儀 柩のふたが外れないようにするためと、最後のお別れということを認識するために柩のふたに釘を打ちます。宗派や棺の種類により行わない場合もあります。
心付け 日本では昔から冠婚葬祭の折に、感謝の気持ちとして金銭を包む風習がありましたが、「たまのや」では、お気持ちだけを頂戴し、心付けは一切受け取りません。
荼毘(だび) 火葬することを「荼毘に付す」といいます。
骨上げの作法 地域によって違いますが、種類の違う箸を使い、二人一組でひとつの骨を拾います。足から頭に向かい、最後にのど仏を納めるのが一般的な流れです。
埋葬許可証 火葬後、火葬許可証に「火葬済み」の証印を受け取ると埋葬許可証になります。これを紛失すると埋葬ができなくなりますので大切に保管しましょう。
弔辞(お別れの言葉) 故人と親しかった方々が、ご霊前に捧げるお別れの言葉です。精一杯の気持ちを込めて最後の言葉を贈りたいものです。
弔電 故人や遺族に送られるお悔やみの電報です。
法要 現在では葬儀終了後に、三日七日忌、初七日忌、四十九日忌の繰り上げ法要までを行うことが多くなっています。
献杯 杯を霊前あるいは仏前に捧げることをいいます。供養の席を始める際、「献杯」の掛け声をかけ、一同が唱和しますが、グラスを当てることはしません。
四十九日忌法要 仏事において、死後四十九日目で死者は初めて仏の世界に入るとされています。したがって、四十九日忌の法要はとりわけねんごろに行います。
納骨 お骨をお墓や納骨堂に納めることをいいます。
新盆 葬儀後初めて迎えるお盆を新盆といいます。仏様となった故人を迎えるための様々な風習があります。各宗派によっても異なります。