葬儀・終活コラム

葬儀の準備

死亡通知〜葬儀日程を関係者に知らせる死亡通知の流れ〜

死亡通知2

僧侶や葬儀社と打ち合わせをして葬儀日程が決まったら、関係者に 死亡通知 を行います。以前は通知ハガキを作って手渡しやFAXをするのが一般的でしたが、現代ではハガキのほかに電話やメールなどで日程や会場について知らせる場合もあります。今回は、 死亡通知 のタイミングや伝えるべき内容・手順をご紹介します。

1. すぐに駆けつけてほしい親族や友人に安置場所を伝える

「すぐに駆けつけてほしい」「通夜や葬儀の前に顔を見てほしい」「通夜や葬儀の準備を手伝ってほしい」と思う親族や友人には、葬儀日程が決まる前に連絡してかまいません。安置場所が決まったらすぐに伝え、弔問に来てもらいます。

2. 葬儀日程が決まったら関係者全員に葬儀日程を伝える

葬儀社や僧侶と打ち合わせが終われば、詳しい葬儀日程が決まります。すでに安置場所を伝えている親族や友人を含め、通夜や葬儀に参列してほしい人全員に葬儀日程を伝える死亡通知を行いましょう。

死亡通知を行う際には、葬儀社が準備する死亡通知状を活用するほか、必要に応じて電話、FAX、メールを利用しましょう。通知の際に伝えるべきことは、以下の点です。

  • 亡くなった人の名前と喪主との続柄
  • 死亡日
  • 通夜や葬儀を行う場所(名称、住所、電話番号、周辺地図、アクセス情報)
  • 通夜や葬儀の日程
  • 香典や供物を辞退する場合はその旨を伝える

電話で死亡通知を行う際は、伝える情報に漏れがないよう葬儀社が作成したお知らせ状を手元に置いて読み上げるのがいいでしょう。また、可能であれば電話の後にFAXやメールでお知らせ状を送付しておくと書面でお互いの手元に残るので安心です。

3. 葬儀社に新聞広告を依頼する

死亡通知 1

日程を知らせたい関係者が多く、新聞のお悔やみ欄に掲載する必要がある場合は、葬儀社に依頼をします。葬儀社は新聞社へ連絡し、お悔やみ欄に掲載をする手順を整えてくれます。掲載内容について、新聞社側から直接遺族に確認の電話がくるケースもあるため、お知らせ状は家の目立つところに貼っておき、常に確認できるようにしておきましょう。
新聞のお悔やみ欄への掲載には、申込時間の期限があるため、葬儀社に確認してください。また、近年は葬儀宅を狙った空き巣の被害も発生しているため、掲載内容や掲載タイミングについても葬儀社に相談すると良いでしょう。

4. 家族葬の場合は葬儀が済んでから周りに伝える

親族や近しい友人のみで葬儀を行う家族葬を選んだ場合、死亡通知を行うタイミングを考慮する必要があります。葬儀に参列しない人には、葬儀が済んでから死亡通知を行いましょう。家族葬を行った後に、「葬儀は親族のみで済ませた」とお悔やみ欄に掲載をすることも可能です。

また、家族葬を行う前にどうしても連絡しなければならないご近所や会社関係者等がいる場合には、死亡通知に葬儀日程や場所は入れず、「葬儀は家族葬にて行います」とお知らせしましょう。

まとめ

死亡通知のタイミングや伝えるべきことを間違えると、連絡が二度手間になってしまったり、家族葬なのに意図しない人が葬儀に来てしまったりします。混乱を避けるためにも、死亡通知の内容は非常に重要です。なるべく葬儀社の用意したフォーマットを使用して過不足なく伝えられるようにしましょう。
なお、葬儀参列者の連絡先をリストアップしておくと、遺族が手分けして連絡できます。連絡のし忘れや二重連絡がなくなり、葬儀参列者の人数確認にも役立つので、リストを作っておくのがおすすめです。

赤間 真弓

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